韓国では出産後に産後ケア施設「産後調理院」に入院するのが大定番。
何をする場所?期間は?費用は?使わない場合は?
実際に韓国で産後調理院を利用して学んだことをまとめました。
韓国で出産を検討している方の参考になれば幸いです。
産後調理院とは?
産後調理院(산후조리원/サンフチョリウォン) は、いわゆる産後ケア施設。
韓国では産後の弱ったお母さんを労ろうという考え方が浸透しています。
赤ちゃんのお世話は施設のスタッフさんが担ってくれて、
お母さんは体力の回復に努めます。
食事はもちろんおやつも毎日出て、
産後ケアマッサージや母乳教室、ヨガ教室、
先生の診察などとにかく至れり尽せり。
お母さんたちにとっては産後のご褒美のような時間です。
韓国での出産にあたり、驚きの文化だったのが
産院は2〜3日で退院(※自然分娩の場合)し、
ほとんどの人がその後産後調理院に入院する
というものでした。
日本では小雪さんが渡韓して利用したことで一躍有名となりました。
産後調理院の利用期間
基本の入院期間は2週間ですが、
希望によって1〜3週間と融通が利く施設がほとんどです。
先にも述べた通り、韓国では自然分娩の場合2〜3日で産院を退院します。
退院したその足で産後調理院へ向かい、
2週間の間に心身を回復しながら赤ちゃんのお世話について学んでいきます。
産後調理院の費用相場
産後調理院の費用は地域や施設によってピンキリです。
ソウル市内だと、一般的な相場は300〜400万ウォン前後という感覚です。
韓国でも近年の物価高は社会問題となっており、
産後調理院も定期的に価格改定が行われています。
ラグジュアリー志向の施設では600〜800万ウォンといったところもありますが、
産後の一生の思い出にと利用する方も多くいます。
産後調理院の予約
病院での出産には予約が要らないのは以前の記事の通りですが、
それよりも予約必須で埋まりやすいのが産後調理院!
人気なところは妊娠発覚と同時に予約を取らないと
入院できない、というところもあります。
韓国では、妊娠が分かったら産後調理院を手配するのがパパの最初の大仕事という考え方があるようです。
産後調理院の予約は、複数施設を見学に行って契約するのが一般的な流れです。
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産後調理院を利用しない場合は?
産後調理院を利用しない方は
自宅に産後ヘルパーさん(도우미 아줌마/トウミアジュンマ)を呼ぶことがほとんどです。
専門知識を持った韓国のおばさま(アジュンマ)が、
赤ちゃんやママのケアを行ってくれます。
また、産後調理院を退院してから、自宅でトウミアジュンマを利用するという方もいます。
まとめ
産後、赤ちゃんのお世話は一旦プロに任せて、
母体の回復を最優先にするというのが韓国で一般的な考え方です。
その考え方が浸透しているため、産後調理院や産後ヘルパーといった制度が充実しています。
社会全体でも妊婦さんや子連れには優しい方が多く、生活していて感心することばかりです。
日本でもこんな文化がもっと広まったらなあと思いました🤰🏻
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