先日、韓国の大学病院にて女の子を出産しました。
日本とは大きく異なる韓国での管理入院、分娩、産後ケアについて
実体験を基にシリーズでお伝えしています。
今回は、入院後すぐに始まったNST検査や点滴、
無痛分娩に向けた準備などの処置について
日本との違いも交えながら紹介しています。
①24時間体制で胎児の状態確認
着替え後、早速NST検査の機械を付けられました。
今から24時間体制で胎児の様子を確認していきますとのこと。
そして、何度も脅される 何か異常があればすぐ帝王切開になる可能性があります という文言(笑)
リスクとして説明しなければならないので、
わたしのように異常がない場合でも言っているとのことでした。
この機械を付けているので、トイレなど立ち上がりたい場合は
その都度ナースコールで機械を着脱する必要がありました。
②浣腸
出産に向けて大腸の中身を空っぽにします。
夕飯は食べる予定となっていますが、まずは今(15時頃)のものを空っぽにするとのこと。
なるべく限界まで我慢してトイレに行ってください!
と言われましたが、浣腸された瞬間からとてつもない便意…!
限界ってどこ!?と思いながら、すぐにトイレに駆け込みました。
③点滴
お産は体力勝負!
栄養剤となる点滴を常に流し続けるとのことでした。
お産の進み具合によって食事が食べられない場合もありますが
これを滴下していればお腹もそこまで空かないはず、と言われました。
しかし、わたしは普通にお腹が空きました(笑)

④無痛分娩のための麻酔カテーテル留置
麻酔科の先生と看護師さんが来て、
カテーテルの挿入場所や痛みの説明をしてくれました。
無痛分娩のカテーテルは1mm弱の太さ。
硬膜外麻酔といって、背中の脊髄と脊髄液を包んでいる硬膜の外側にカテーテルを留置します。
腰から足にかけての下半身のみに麻酔を行う部分麻酔となります。
分娩時にいきんだりする時にはある程度の痛みが合図となるので、
完全に痛みがなくなるというわけではありません。
背中を海老のように丸めて先生が挿入箇所を確認します。
この海老の姿勢がめっちゃ重要だから!!と看護師さんに何度も姿勢を直されました。
麻酔の針を刺すための麻酔がちょっと痛いかも と
説明されましたが、予防接種より強めのチクッくらいでした。
この時はまだ麻酔を入れたわけではなく、
麻酔用のカテーテルを作っただけ。
実際に痛みが強くなってきたら麻酔を入れるので教えてくださいとのことでした。
背中にカテーテルが入るなんてどんな感じだろう…
と思っていましたが、とても細いカテーテルなので違和感はなく
そのまま普通にベッドで横になることができます。
まとめ
14時過ぎに入院して、ここまでの処置を終えて15時過ぎでした。
説明と処置で1時間ほどというスピード感にやっぱり韓国らしさを感じました。
説明はどれも丁寧で、通訳さんもいらっしゃったので安心して臨むことができました。
次はいよいよ陣痛促進剤の投与です!
▶︎管理入院の流れや、家族分娩室については前回の記事にまとめています。