先日、韓国の大学病院にて女の子を出産しました。
日本とは大きく異なる韓国での管理入院、分娩、産後ケアについて
実体験を基にシリーズでお伝えしています。
今回は、出産前の病院食、無痛分娩の麻酔投与、本陣痛開始まで
実際の処置内容を日本との違いも交えながら紹介しています。
出産前の夕食
お産の進み具合によっては、明日の朝や昼が絶食となる可能性もあるため、
この夕食はしっかり食べてくださいとのことでした。
で、驚いたのがその内容と値段!!!
病院からの説明は以下の通り。
40,000₩(約4,200円)(保険適応外、実費)で
韓食か洋食が選べます。
かなり量が多いので旦那さんと2人でシェアできます。
いやいや病院食の値段じゃない〜〜〜と思いましたが
韓国の大学病院で産むなんて最初で最後だろうし
記念に食べておくか、、、ということでお願いしました。
通訳さんおすすめの洋食を選び、
実際に出てきたものがこちら。

・特大ピザ
・焼き芋
・蒸しパン
・サラダ
・クリームスープ
・果物盛り合わせ
・マカロン
・水
(みかんは、妊婦健診からお世話になった国際診療部門の
皆様からの差し入れでした)
すごい量!お盆に乗り切ってない!
そして炭水化物だらけ!!(笑)
ピザは見た目以上に具沢山で、
刻まれた野菜とお肉がたっぷり入っていて栄養満点。
説明通り、夫と半分ずつ食べて
大満足できるくらいお腹いっぱいになりました。
医療スタッフの皆さんには、
「ステーキの日もあるんですけど今日はピザでしたね〜〜」と、
少し残念がられました(笑)
そして、この夕食が出たタイミングで通訳さんは退勤されました。
ただ、お産が始まったら夜中でもいいので電話してくださいと言ってくださり、
大変心強かったです。
本陣痛開始
前記事に記載の通り、18時頃から痛みが強くなり
重ための生理痛のような感じが不規則に続いていました。
一旦、18:30の豪華な夕食で気を紛らわして…としていましたが
どんどん痛みが強くなり、いよいよ耐えられないほどに。
というか、日本人はすぐ我慢してしまうようですが
麻酔のカテーテルも留置済みなので、ちょっとしんどかったらもうお願いしても良かったようです(笑)
19:30頃に背中のカテーテルから麻酔を入れてもらいました。
ただ、効果が出るのに30分〜1時間かかるとのこと。
こんなに限界になる前にお願いしておけばよかった…とかなり後悔しました(笑)
20時過ぎから痛みのレベルが変わってきました。
妊娠中ずっと使っていたトツキトオカのアプリの
陣痛カウンターで痛みの間隔を測ってみると

陣痛の感覚は2分弱、痛みは40秒前後という周期。
そう、明日か明後日くらいと言われていた本陣痛が
まさかのこの数時間で始まっていたのです…!
初期陣痛の時は痛みに耐えるのに必死で声を出す元気もない、という感じでしたが
本陣痛になってからは叫ばないとやってられない!! という感じで、
個室だったので夫の手を握りながら叫んでいました。
頻繁にやってくる人生最大の痛みで、痛みがない1分の間だけでも眠りたい、
と思うほどの疲労感とも闘っていました。
この時に先生が来て子宮口を確認したところ
「少しずつ開いてきてますね〜」と。
痛みに耐えるので精一杯かつ、韓国語だったこともあり
何cmだったのかまでは聞く余裕はありませんでした(笑)
既にこの時には陣痛促進剤は抜かれていたのですが、
自力でどんどん陣痛が進み、子宮口も開き始めていたようです。
まとめ
記念にと注文した病院食は予想以上の豪華さで、出産に向けて体力を蓄えることができました。
その甲斐あってか、食後どんどん強くなっていった陣痛はもう本陣痛となっていました。
麻酔は我慢せずに早めに打つことをおすすめします…。
次回は、思うように効かなかった麻酔の話、
そしてあっという間に分娩準備へ、、、
↓出産レポ①はこちらから読めます。