先日、韓国の大学病院にて女の子を出産しました。
日本とは大きく異なる韓国での管理入院、分娩、産後ケアについて
実体験を基にシリーズでお伝えしています。
今回は、分娩直後の写真撮影や会陰縫合、麻酔カテーテルの抜去など
出産後の母体に行われた処置について
実際の流れを日本との違いも交えながら紹介しています。
分娩直後の家族写真撮影
産声が聞こえてすぐの、臍帯(へその緒)の切断。
元々は夫が切るという話だったのですが、
思いの外早く産まれてきたこともあり
先生が切るという判断になりました。
夫は、自分が切るということにかなり怯えていたので
残念ながらもだいぶ安心していました(笑)
その後、赤ちゃんは清潔な台の上で身体チェックをされ、
数分後にはおくるみに包まれて私の元へ。
これまた不思議なもので、産まれてからずっと泣いていたのに
母の元に来るとスッと泣き止んでくれて
その瞬間に愛おしさが込み上げてきたことは一生忘れないと思います。
産まれてすぐの台の上、私の元へ来てくれた瞬間、
どれも写真を撮ることができました。
立ち会い出産だったので、夫も入れたスリーショットも
看護師さんが気を利かせて撮ってくださいました。
と、余韻に浸るのも束の間。
すぐに赤ちゃんは新生児室へ運ばれ細かな身体チェックを受けます。
ここで取り違えなどが無いよう、夫が新生児室まで付き添っていきました。
その後、夫は今後の退院までの流れなどの細かい説明を聞いてきてくれました。
分娩後の母体の処置
会陰切開・会陰縫合の処置
私たちが初めて赤ちゃんと触れ合って感動している間に
出産時の会陰切開の傷が縫合されていたようです。
(無痛分娩のため、切られていたことも縫われていたことも全く気付きませんでした)
胎盤も出産後に出てくるとのことでしたが、
これも自分自身で特に何かしたわけではありません。
出血は続いているので、ベッドにパッドが敷かれ
数時間おきに看護師さんが交換しに来てくれました。
スピード出産で、アドレナリンも出ており
母体は非常に元気でしたが、
マニュアル通り2時間は絶対安静でした。
部屋の乾燥で喉がカラカラでしたが、飲水も禁止されていました。
無痛分娩の麻酔カテーテル抜去
出産から3時間経った、翌1時。
背中に入っていた麻酔のカテーテルが抜かれました。
麻酔が切れるのはおおよそ4〜6時間ごとのことで
その後の会陰切開の痛みにびくびくしていました(笑)
麻酔が切れるまでは、副作用の右足のしびれもずっと続いていました。
初回歩行・トイレ許可
当初、排尿は深夜2時(出産4時間後)との指示でしたが
実際その時間にはまだ出血量が多く、
4時(出産6時間後)という指示に変更になりました。
そして、部屋の中にあるトイレまで早速歩行。
もしかしたら貧血でふらつくかもしれないから気を付けて
と看護師さんに言われており、
夫に手伝ってもらいながらかなり慎重に起き上がりました。
貧血のふらつきはなかったものの、
まだまだ出血が続いていたので、血を垂らしながらなんとかトイレへ。
点滴抜去
出産前から付けられていた、栄養の点滴も明け方に抜去されました。
これで身体に入っていたものは全て取れたので
トイレに行くにも自由の身、すごく楽になりました。
この頃には出血もピークを越えて、出血用の敷パッドから
産褥パッド&産褥ショーツに変わったので身軽になりました。
と、色んな処置をされてあれよあれよという間に翌朝でした。
夫は明け方少し眠っていましたが、
産んだ張本人はとにかくアドレナリンで眠れず。
出産直後の我が子の写真を見返したり、
家族への出産報告のLINEを読み返したりしていました。
まとめ
出産直後の状態で、家族写真を残せたことは非常に良い思い出になりました。
韓国では、自然分娩の場合は2泊3日で退院するということもあり
あらゆる処置にスピード感を感じました。
あっという間に点滴が外れ、自分でトイレや飲水ができるようになりました。
次回は、出産翌日の食事や赤ちゃんとの面会の話、
そして部屋移動でのトラブルなどについて記載します。
↓出産レポ①はこちらから読めます。