韓国の産後ケア施設 産後調理院(산후조리원/サンフチョリウォン)では、
赤ちゃんは新生児室で管理されるため
「どれくらい会えるの?」と気になる方も多いと思います。
驚いたのが、24時間いつでも赤ちゃんの様子を確認できるライブカメラの存在でした。
今回は、その仕組みや実際に使ってみた感想をまとめます。
産後調理院で赤ちゃんと過ごせる時間
産後調理院は、母体を回復する施設のため母子別室。
赤ちゃんは基本的にずっと新生児室で管理されています。
自分が行うお世話は日中の授乳のみで
夜間の授乳、ミルク補充、おむつ、沐浴などは全て新生児室で行われます。
1日2回(9:00〜10:30/18:30〜20:00)は、
新生児室の消毒のため赤ちゃんが部屋にやってきます。
それ以外に、赤ちゃんが空腹のタイミングで
1日数回授乳のために触れ合うことができます。
また、新生児室に行けばいつでも赤ちゃんに会えますし、
連絡すればいつでもお部屋に連れてきてもらえます。
産後調理院の24時間ライブカメラ
画期的だったのが24時間ライブカメラです。
新生児室のベッド1台につき1つのカメラが設置されていて、
アプリからリアルタイムモニターで我が子の様子が見られる!
実際のアプリの画面がこちらです。

新生児なのでいつ見ても基本的には寝ているのですが(笑)、
それでも顔を動かしていたり、いつも同じ方向を見ていたり
見る度に愛おしい気持ちになりました。
新生児室から大きな泣き声が聞こえた時は
我が子なのか…?と思いながらモニターを確認したのも良い思い出です。
「赤ちゃんに会えないのでは?」
「日本人だからって知らないところで何かされていたらどうしよう…」
といった不安も解消してくれる仕組みでした。
アプリの登録方法は、初日の施設説明の際にこのような案内が配布されました。

妊産婦向け情報アプリ젤리뷰(ジェリービュー)で、
その中の젤리캠(ジェリーケム)という機能でした。
今回利用した産後調理院では、大人1人が利用無料。
家族は10,000ウォン/人 追加で利用可能でした。
見学に行った産後調理院では、夫婦2人まで利用無料という施設もあったため
施設見学の際に比較してみても良いかもしれません。
日本との違い
日本の産後ケア施設において、24時間のライブカメラかつ
1人1台という設備はなかなか少ないと思います。
一方、韓国の産後調理院では一般的な仕組みで、
「会える時間」と「見られる仕組み」の両方が整っている点が
韓国の産後ケアの大きな特徴だと感じました。
まとめ
新生児室で管理されているとは言っても、
1日2回の母子同室と+αで授乳があるため
赤ちゃんと離れ離れという感覚はありませんでした。
むしろ、「え、また授乳!?」と思うほど頻繁に赤ちゃんが来てくれた印象です。
ライブカメラについては、アプリの会員登録をした瞬間から
我が子が映っている様子に、韓国のデジタル先進国っぷりを感じました。
1人1台のカメラという設備は非常に贅沢で、
プライバシーにも配慮されていて素晴らしいと思いました。
気になる時にアプリを開けば気軽に見られるため、
常に気になってしまう…といったこともありませんでした。
▶︎産後調理院の入院初日の様子はこちら
▶︎産後調理院の1日のスケジュールはこちら
▶︎産後調理院でかかった費用まとめはこちら